若女将ブログ

  • July 6, 2017

    梅雨に入ると、祖母がいつも決まって梅干しを一個丸々食べなくても良いから一口だけでも食べておきなさいと言っていました。それは小さな時から大人になるまで一年に一回必ず。無病息災の”おまじない”でした。梅雨時期に体調が優れないというのをよく耳にします。気温、気圧、湿度など様々な要因があるとされています。きっと今も昔も同じ事だったのでしょう。昔の人々はその地域や家の色んな習わしを子供さんやお孫さんの健康を願って代々伝えてきたのだと思います。普段は忘れていてもふとした時に思い出すとその時の情景であったり、言葉だったりが一気によみがえって今は居なくともその人をすごく近くに感じることが何より嬉しいものだったりもします。。。
    以前もご紹介しましたが、鳥蔵自家製の梅干しは昔ながらの塩の効いた酸っぱい南高梅です。そのまま一口丸ごと召し上がる方もいれば、味の素と醤油をかけてからという方もおられます。もちろんお酒に入れられる方も。お好みで是非一度試してみてください。
    皆様のお越しを心からお待ち申し上げております。

  • June 15, 2017

    恵比寿で鳥蔵がオープンして、もうすぐ8ヶ月目に突入しようとしています。これまでに沢山の嬉しいお言葉を賜りました。「美味しいっ!!」に始まり、「こんな焼き鳥を食べたことがない」、「焼き鳥はどこで食べても変わらないと思っていたけど全くの別物だった」、「焼き鳥の概念を覆された」など皆様のSNSやレストランサイトのコメントでそういった文面を目にしたり耳にしたりします。その度に鳥蔵をやっていて良かったなと心底思います。と同時にお一人でも多くの方々にこれからも鳥蔵の焼き鳥を召し上がって頂きたいと切に願います。関西時代のお客様方も絶えずお越しになられては優しい労いの言葉をかけて頂いております。商売文句ではなく是非一度は召し上がって頂きたい焼き鳥が鳥蔵にはあります。生意気に聞こえるかもしれませんが胸を張ってお出しできます。それだけの自信は、ただただシンプルに材料の鮮度、焼き、そして少しでも美味しいものを召し上がって帰って頂けるようにという気持ちだけです。
    引き続き、皆様のお声に甘んじることなく、気を引き締めて1日1日を丁寧にお客様をお迎えできるように努めてまいりたいと思います。いつもご覧頂きありがとうございます。

  • May 22, 2017

    先日、近くのホテルにご旅行でお泊まりのフィリピン人ご夫婦がご来店されました。その際に料理の詳細説明をたまたま居合わせた関西のお客様方が私どもの代わりに英語で説明してくださり、その心遣いを喜んだご主人がお礼にビールをご馳走される一コマがありました。これぞカウンター商売の醍醐味であり、袖触れ合うも多生の縁。こういった光景を目にすると心が温まります。自分が旅行先でディナーをしている時にただ出されたものを食べるだけでなく、その料理を深く知ることができれば、より一層美味しく、良い思い出にもなります。日本人のおもてなし精神を体感して頂けた事が嬉しく、店としても大変有難かったです。素敵なお客様方に感謝した営業となりました。お帰りの時には、ご旅行のお土産に海外の方が喜ばれる日本酒と酒枡をお持ち帰り頂きました。とは言え土地柄、海外の方も多いので少しでも英語を話せるようにならないとと改めて感じました。。。
    本日も皆様方のお越しを心からお待ち申し上げております。